木村クリニック
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    医療法人社団 昌文会
    木村内科消化器科クリニック
    〒432-8023 浜松市中区鴨江4-19-23
    電話番号053-453-9781
    診察・診療
    ●09:00-12:00 15:00-19:00
    ○09:00-12:00
    ■休診
    「受付時間」:午前11:50 / 午後6:50(水・土を除く)まで
    年末年始、祝祭日は休診となります。(当番医を除く)
    病気の話

    当院では、病変の早期発見に威力を発揮する高画質のタイプの電子内視鏡で消化器検査を行っています。

    こんな症状の方、ご注意ください。

    1 逆流性食道炎(胃食道逆流症)
    • 胸焼けがずっと続いている
    • 食べ過ぎたり、脂っこいものを食べると胸焼けがつよくなる
    • 胃もたれがある
    • 物を飲み込むとき、胃のあたりでつかえるような気がする
    • 頭痛がある、時にはしみるような痛みである
    これらの症状が逆流性食道炎の症状なのです。逆流性食道炎とは胃酸や胆汁が逆流することによって、食道の胃に近い部分の表面が荒れてきてしまう病気です。もともと欧米人に多い病気でしたが、ここ最近急速に日本人にもこの病気が増えています。この病気は胃レントゲン検査(バリウム検査)では、分かりません。胃内視鏡検査(胃カメラ)でないと、はっきりとした状態はつかめないのです。

    そのために木村内科消化器科クリニックでは、少しでも患者様の検査による苦痛を減らすために、安定剤注射をしての内視鏡検査に取り組んでいます。

    安心して検査を、安心して病気の診療・治療を、が当院のモットーです。

    しかし、内視鏡検査をしても逆流性食道炎の所見が極めて軽い、もしくは見られない、しかし症状はしつこい、このような患者様もおみえになられます。このような方にはPPIテストといって、強い制酸剤であるPPI(プロントンポンプ阻害剤)を投与してみて、症状が改善するかどうか、というテストです。PPIはとてもよく効く薬で、逆流性食道炎に基づく症状であれば、必ずよくなります。そのためにテストになりうるのです。

    と、なると内視鏡検査を行わずに、PPIテストだけすればいいんじゃないか、ということになりますが、逆流性食道炎の程度がわからないと、いつまでお薬を飲んだらいいのか、わからなくなったり、落とし穴としては、このような症状で始まる食道癌や胃癌もあるのです。また、この場合が具合が悪いことに、PPIでこんな病気の時も一旦は症状がよくなってしまって、発見が遅れてしまうことがあります。だからやはり、内視鏡検査は大切なのです。

    またこの病気とほとんど同じ症状が出現する病気にNUD(non ulcer dyspepsia)があります。これは、潰瘍のない胃酸過多症状ともいうべきもので、「胃がおかしいのに、胃カメラで異常はない」と言われたという人の病状の主体をなすものです。 この場合はPPIと運動機能改善剤を服用してもらいますが、それでもすぐにはよくならないので、軽い精神安定剤を併用したりしてよくなる時もあります。精神的な要因も大きい病気なのです。じっくり根気よく治療していくことが大事です。


    こんな症状の方、ご注意ください。
    2 痔について
    痔の症状として出血、かゆみ、痛みなどかと思います。痔にも種類があり
    1. いぼ痔と呼ばれる痔核
    2. 切れ痔と呼ばれる裂肛
    3. 痔ろう(肛門の周囲が膿んでしまってひどくなったものです。)
    いぼ痔では出血だけが症状となって、かゆみ、痛みなど全くない場合があります。しかしかゆみ、痛みなどの症状のある患者様にとって痔の辛さは大変なことだと思います。まずは医者に診てもらうにしても恥ずかしい、という気持ちもあるかも知れません。それと手術しなければならないかも知れない、という不安もあるかと思います。

    当院は肛門科診療を掲げています。私は大腸肛門病学会の指導医であり、医学博士も大腸の病気の研究業績を評価されて頂いていて、いわば大腸肛門病のスペシャリストです。しかし、まず、私は内科医ですから、出来るだけ内科的な処置、おくすりで治してさしあげたいと思います。実際痔疾患の大半は内科的治療で治療出来ると思います。ただ、どうしても手術治療でしか治らない患者様もおみえになります。そういう方については、十分なご説明をさせて頂いたうえで、手術専門医をご紹介させて頂きます。

    ということは、私には手に負えない痔の患者様がいらっしゃるということです。それなら何故肛門科診療を行うのか、それは、今申し上げましたように、出来るだけ手術治療はいやだ、という患者様は大勢おみえになります。ここなら、手術される心配はない(出来ないのですから)というところで、じっくり治療をして差し上げたい、という考えと、最初に申し上げましたように、いぼ痔では出血だけが症状となることがあります。逆に出血だけだと痔だろう、と思っていると直腸がん、大腸がんの症状であったりします。つまり、こういった患者様には大腸の検査が重要なのです。この点では外科医より内科医のほうが熟練しています。


    木村内科消化器科クリニックでは、こうした何かと内科治療で、という患者様のニーズと直腸がん、大腸がんの早期発見という2点で肛門科診療をして行きたいと考えています。

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